失敗しない焼き鳥屋開業⑪ 焼き鳥屋に向いている人

焼き鳥屋経営

【10年生存率5%】と言われる飲食業界で、開店以来1度も赤字月を出すことなく、

10坪22席の小さな焼鳥屋を【15年連続黒字経営】継続中‼

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焼き鳥屋を続けていくにはどのような要素が必要になるのでしょうか?

今回は焼き鳥屋に向いている人について書いていきたいと思います。

一般的に焼き鳥屋のマスターは明るい性格の人がいいと思われているようです。

焼き鳥だけでなく楽しいトークもできればファンを増やすことができるでしょう。

では、無口な、どちらかといえば暗い性格の人は向いていないのか?

そんなことはないです。お客さんもいろんなタイプの人がいますので店の人間と会話を楽しみたい人もいれば、そっとしておいてほしい人もいるんです。なので無理はしないこと。自然体で営業していれば自然と店主のカラーにあった客層というのができてきます。では、どんな人が向いているのか?どんな要素が必要か?私は次の4つが大事なのではないかと思っています。

 

①まじめな働き者であること。

焼き鳥屋は夕方から深夜までの営業が一般的ですが、夕方、店を開ける前に焼き鳥の仕込みがあります。売り上げ、仕込みの習熟度にもよりますが、初めのころは朝から仕込みをしないと間に合わないでしょう。となると15時間とか働くことになるんです。サラリーマンならブラック企業だーとかいって騒がれますけど、お店をやっている人は普通にそのぐらいは働いています。サラリーマンと違うのは動いたら動いただけ収入につながる。逆にいえば、自分が動かないと一切収入が上がってこない。この仕込み&営業の長時間労働をコツコツ続けられるか?が第一の適性になると思います。

②欲があること。

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夢があること。と言い換えてもいいかもしれません。ベンツに乗りたい、デカい家に住みたい、世界一周したいなどなど何でもいいので焼き鳥屋で儲けてやりたいことがある人のほうがいいと思います。実際、焼き鳥の仕込みってめんどくさいんです。鶏肉を小さく切って焼きやすいように厚みを揃えて丁寧に刺していく。でもこれが1本売れたら100円儲かるな。今日は5万円ぐらい売れるかななんて考えながら仕込みするからやっていける。地道な日々の作業が自分の夢につながっていると思えるからやっていけるんです。細々食べていければいいわぁ、なんて人は焼き鳥屋なんてやらないほうがいいですよ。マジしんどいんで。

③いい意味でアバウトな人

商売をやっているといろんなことが起こるんです。お客さんからクレームがある。バイトがドタキャンする。急に辞める。などなどそれらをいちいち悩んでいてもどうしようもないんです。全ては自分が何とかしなければならない。改善策、解決策のある問題はベストを尽くして取り組む。自分の力ではどうしようもない問題は素直に受け入れて諦めるべきは諦め次の手段を考える。店のことを考えすぎて夜なかなか眠れないという生真面目すぎる人がいますが、嫌なことがあった日も夜はぐっすり寝て、また次の日新たな気持ちで元気に店を開けられる、ある意味図太くいいかげんな人が焼き鳥屋に向いていると言えます。

④遊び人である。

好奇心旺盛でストレス解消もうまい人と言ってもいいかもしれません。毎日同じ場所で同じことの繰り返しなんで休日はいつもと違う環境で気持ちをリフレッシュしつつ、外の世界でいろんな刺激を受け、いろんなひらめきがあって、また店をプラスに導くアイデアを生んでいくことができれば理想的です。進化が止まれば衰退するんで、内にこもらず外から自分の店を見てみるのも非常に大切です。

いかがでしたか?当てはまる部分はありましたか?

焼き鳥屋って楽しくてロマンがあるんですよ。

自分の人生、熱く生きたい人にはおすすめしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

  1. monokaitai より:

    はじめまして、こんにちわ。儲かる焼き鳥屋連載、面白くて一気に全部読ませていただきました。読者登録させてもらったので、今後とも宜しくお願いします。

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